日本刀業務上横領事件
福井新聞 2017年07月14日
修理を依頼された日本刀を返却しなかったとして昨年5月、業務上横領の疑いで福井市照手1丁目、刀剣類販売・修理会社「勝山剣光堂」の代表取締役、勝山智充被告(48)が逮捕され、事件が明るみに出た。刑事裁判は、福井地裁で公判中で、被告は業務上横領など計5件の罪、法人としての同社は銃刀法違反(所持)の罪に問われている。模造拳銃の所持以外の起訴内容を否認し無罪を主張。被告に預けた刀剣などが返還されないなどと訴える22都道府県63人が被害者の会を結成、うち13府県20人が昨年11月と今年2月、返還を求める集団訴訟を福井地裁に起こしている。
出典
「福井・刀横領 被告名で修理代催告 『払わなければ所有権移転』 一方的、事件と同じ手口」『福井新聞』2017年07月14日、26面
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