勝山剣光堂ニュース


NPO法人EPOのなぞなぞ

勝山剣光堂ニュース 2018年09月15日


勝山智充被告が怪しげなNPO法人を主宰していること、その設立後1年もたたなないうちに国土緑化推進機構から助成金を得ていること、その助成金の使用期限ぎりぎりにオーストラリアを訪問し、勝山被告(1人だけ?)が商業ユーカリ植樹の体験会のようなものに参加したらしいこと、そして、その後はそうした過去の実績を積極的にアピールする一方で、NPO法人設立の本来の目的とは無関係の収益事業に力を入れていたらしいことを「勝山智充被告が見せる謎の証明書」および「勝山被告とNPOとインターネットオークション」で見てきました。

国土緑化推進機構の発行した『緑の募金 事業報告集 平成16年度』によれば、勝山智充被告が主宰するNPO法人EPOは「今後は西豪州政府筋関連の合法的認証を受ける予定である」ことになっています(109ページ)。これと極めてよく似た記述として、EPOが「西豪州政府筋関連の合法的許可を受け」たというくだりがEPOの公式サイトに見られるのです。それにしても、どちらも実に奇っ怪な日本語と言うより他はありません。まず「政府筋」「関連の」という時点で、これは政府の公式なものではないという意味になります。いわば「消防署のほうから来ました」と言うようなものでしょう。さらに、それに続く「合法的」という文句は、この文脈ではまったく意味を成しません。合法的でないものは取り締まりの対象でしょう。それにも増して、わけがわからないのは「合法的」の後に続く言葉が「認証」だったり「許可」だったりと変化する点です。朝には四本足、昼には二本足、夕方には三本足といった、なぞなぞの観を呈しているのですが、わざわざ国土緑化推進機構の記録とEPOの公式サイトの両方に出てくるぐらいですから、EPOにとって極めて重要な意味を持つものであることには疑いの余地がありません。なお、国土緑化推進機構の記録では「受ける予定」となっていたものが、EPOの公式サイトでは、すでに「受け」たとなっています。ところがEPOの公式サイトのどこをどう見ても、それが具体的に何なのかを示す材料は一向に見当たりません。

と、ここまで来れば、もうだいたい見当がつくでしょう。あれしかないからです。そう、勝山智充被告の記念写真つき「証明書」です! 他に何があるでしょうか? それが、あっちでは「西豪州政府筋関連の合法的認証」に化け、こっちでは「西豪州政府筋関連の合法的許可」に化け、ついには公共放送を通じて世の中に広められた —— 世間を欺くのは何と簡単なのだろうと勝山被告が思ったとしても不思議はないでしょう。勝山被告夫妻は、とある宗教団体の熱心な信者であることが知られているのですが (1) 、もしかすると犯罪がうまくいくのは、そのご利益だと思っているのかもしれません。

これ善知識をおとしむ正法誹謗の大罪にして
無間地獄に落つことを免れず


ともあれ勝山智充被告は、この恥ずかしい「証明書」の準備を極めて念入りに、かなり計画的に、しかも随分と時間をかけて進めていたということになります。


注記

(1) 強制執行で刀剣回収 < 鬼手仏心 < FC2ブログ(社会問題被害者救済センター)2018年08月21日 10時47分

備考

もと「勝山智充被告の見せる謎の証明書」の注記であったものに加筆した。